レタス

夏の強い味方!旬野菜たちの魅力☆

このレシピに使われた野菜たち"

本格的な夏に大活躍☆
~夏の旬野菜~

夏野菜

トマト 北海道では「いったいどうしちゃったのかしら?」と思うような、“北海道らしからぬ”30度越えの猛暑が続きました。全国のあちらこちらからは梅雨明け宣言の声が聞こえ始め、これから本格的な暑さを迎え始めますね。
まもなく暦の上でも7月23日(日)は、二十四節気のひとつ大暑(たいしょ)。一年のうちで最も暑さが厳しくなる時季です。まだまだ夏の暑さに負けてはいられませんね0(^0^)0

ブロッコリー ここで大活躍するのが、旬野菜たちです☆みずみずしい野菜たちの水分は約90%。この野菜たちが体内の余分な熱を出して体を冷やす働きをしてくれます。
ほかにもステキな魅力がいっぱい(≧∇≦)たとえば…
レタス・・・シャッキシャキで清涼感を楽しませてくれるレタスには、軽い鎮静効果や睡眠促進効果が期待されるポリフェノールの一種ラクチュコピクリンが含まれています。暑さで寝苦しい夜にはつい頼りたくなります。

トマト・・・女性に嬉しい美肌効果が期待できるリコピン♪活性酸素をやっつける抗酸化作用が強く、がんや生活習慣病の予防に効果があることで知られています。太陽に愛されたトマトで夏バテ知らずの元気な体で過ごしたいものです。

ブロッコリー・・・鮮やかな緑色の小さなツボミがびっしり詰まったブロッコリーは、緑黄色野菜の中ではトップクラスといえます。ガン予防効果が高いとされる、 イソチオシアネートの一種スルフォラファンが豊富に含まれているので、今後の研究にさらに期待が膨らみます☆

夏野菜レシピ

VF

夏の旬野菜たちは見た目にもカラフルで楽しくなります♪ピクルスやリゾット、ピザ、ラタトゥイユなど、まもなく夏休みに入る子供たちと一緒に作ってみてはいかがでしょうか(*^^*)
じつは、大暑は「てんぷらの日」で、土用うなぎの日と焼き肉の日(8月29日)と合わせ「夏バテ防止 三大食べ物記念日」とも呼ばれています。野菜などの栄養やうま味を逃がさず効率的に摂るには、天ぷらはおススメの調理方法♪
また、この時期は「う」のつく物~うなぎや梅干し、ウリ科野菜たち(キュウリ・ズッキーニ・スイカ・メロンなど)やうどんなど~を食べると夏バテ防止になるとも言われています。先人たちの知恵が生んだ素晴らしい風習ですね。
旬の野菜たちをたくさん食べて、夏バテ予防をしっかりしたいものです☆

野菜ソムリエプロ 木田靖代
2017/7/21