野菜ソムリエ

楽しい食は笑顔になる☆

このレシピに使われた野菜たち"

ちょっと意識して楽しもう♪4(しょ)9(く)
~食と野菜ソムリエの日~

食

何をするにも体が資本!毎日の食事が大切です。4月9日は語呂合わせで“4(しょ)9(く)”=食と野菜ソムリエの日
2005年に日本ベジタブル&フ ルーツマイスター協会(現:日本野菜ソムリエ協会)が、毎日を彩りのある食卓で、健康的な食生活を送るよう、年に一度見直す機会を作ってもらいたいという思いから制定されました。この機会に、ちょっとだけ毎日の食事を見つめてみませんか(*^^*)

雪融け

あたたかい風に誘われ春を探して散策していると、まるでどこかの湖!?と錯覚してしてしまうような光景が目に飛び込んできました。じつは、大型施設の駐車場に堆雪されていた雪が解けてできた大きな水たまり(?)です。そんな、まだストーブを手放せず、時折、雪が舞い散る北海道の初春。ワクワクドキドキの新入学・新社会人などの新生活もスタートする時季ですね☆

~食~

VF私たちが呼吸する・体を動かす・遊ぶ・勉強する・・・何をするにも欠かすことのできない「食事」。まさに食べること=生きること。今日の食事が未来の体を作っています。かと言って、毎日ちゃんとしなきゃ!というと心が苦しくなるので、「今日はちゃんと食べられなかったわ~」という日があったら、翌日にはシッカリ食べて調整できると良いですね(^0^)v
食事は薬のように即効性のあるものではありません!予防のためのものなので、体の中からしっかり予防して元気に生活したいものです。
野菜なかでも、野菜に含まれているカリウムや食物繊維、抗酸化ビタミンなどには、生活習慣病やがんの予防に効果的に働くと期待されています。
厚生労働省が掲げる健康日本21では、野菜350g以上・果物200g(可食部150g)以上を 1日の摂取目標量としていますが、野菜の1日の平均摂取量は280.5g(2019年・20歳以上対象)となっており、残念ながら、この10年であまり変わっていないのが現状です。

~野菜ソムリエ~

野菜ソムリエ野菜ソムリエとは、日本野菜ソムリエ協会が認定する資格で、野菜・果物の知識を身につけ、そのおいしさや楽しさを理解し伝えることができるスペシャリストです。
スカーフ・バッジの色で、
野菜ソムリエ(初級):野菜・果物の魅力を知り、自ら楽しむことができる。
野菜ソムリエプロ(中級):野菜・果物の魅力を周囲に伝えるようになれる。
シニア野菜ソムリエ上級プロ(上級):野菜・果物を通じて社会で活躍できる。
というように区別されています。

キャベツたっぷり☆豆乳みそスープ色々な野菜・果物のおいしい食べ方や楽しみ方などの魅力を伝えることで、もっと「食べることを楽しんでもらえるきっかけ」になれば嬉しいと考えて活動しています。
たとえば、火の通りが違うキャベツの葉っぱと芯を切り分けて使うと、食感を楽しむこともできます。せっかくだったら、旬のものを美味しく♪知らないで食べるから知って食べるに変わると、毎日の食生活がさらに楽しいものになるかもしれませんね(*^^*)
笑顔がこぼれる美味しい食事を、ちょっとだけ意識して楽しんでみませんか☆

ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2021/4/9