ありがとう!おかげさまで7周年☆
あらためまして☆
~菜々歳(7歳)になりました~
は8月8日(葉っぱの日♪)で満菜々歳(満7歳)を迎えることが出来ました。たくさんのみなさまに支えられてこられたことを心より感謝いたします。ありがとうございます。そして・・・これからも!どうぞよろしくお願いします(^0^)/
生産者さんが育てた野菜たちが、畑いっぱいに捨てられている光景を目の当たりにして、「まだ充分に食べられるのになぜ?」という疑問から始まりました。形や大きさが不揃いだったり、時には成長過程で付いてしてしまう傷があったりすると、収穫しても「規格外」として市場に出されることはなく、自家消費か捨てられることになってしまう、そんな話を生産者さんから聞き、なんとかしたい!と思いました。
それは野菜たちの個性であり、規格品・規格外品問わず形にこだわらない野菜を、たくさんの人に「知って」食べてもらいたいという想いになりました。それは、生産者さんが丹精込めてどの野菜たちも一生懸命に育てているのですから。私たち人間も、外見や中身はまったく同じではないように野菜たちも一緒!すべてステキな個性なんです。「料理する時はカットするから形は関係ないよ!」と、見た目にこだわらず美味しい野菜たちを、たくさん食べてもらえるようになることを切に願ってい ます☆
私は小さい頃からトマトが大好きで、家の小さな畑で真っ赤になったトマトを、その場でもぎ採って丸かじりするのがとっても幸せでした(今でも♪)。太陽の陽射しをめいっぱい受けて完熟したトマトの一番贅沢な食べ方だと思います♪色々な形のトマトがありました。超BIGサイズやふたごちゃん!可 愛らしい♡など(笑)どれも美味しかったなぁ~。安心して食べられる野菜は誰がどのように作っているのかも大切な味覚のひとつだと思っています☆
さて、私たちの未来の体を作っているのが毎日の食事です。では、年中スーパーに並んで分かりにくくなっている野菜たちの「旬」を意識したレシピと共に、栄養や機能性、保存方法など、たくさんの魅力をお伝えしています。同じキャベツでも、時季によって異なる品種では 食べ方も違ってきます。忙しい時間の合間にでも、大切な「食」を美味しく楽しんでいただければ嬉しく思います。
暑い季節には体温を下げる効果のあるトマトやナスなどの夏野菜、緑黄色野菜の不足する冬にはビタ ミンCやカロテンを補えるカボチャ、肉厚で煮込んで食べたい寒玉キャベ ツ・・・。品種ごとに違う個性を楽しむこともできます♪
そんな野菜たちのお話や、元気にのびのび育っている自慢の北海道の四季折々の様子などを、道内外問わず全国たくさんの人に「旬」を見て少しでも楽しんでいただけたら嬉しいなぁとを綴っています。
厳しくてツラい冬もありますが、それをも楽しくしてしまおうとする道産子です。厳しい冬が過ぎたなら、必ず暖かい春が待っている!それぞれの季節が短いからこそ、全力で楽しめるのかもしれませんね♪
7年目を迎え、さらにパワーアップしていくを、これからもよろしくお願いします。
“美味しい野菜は笑顔がこぼれる”~美味しい笑顔がたくさんあふれますように☆
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2017/8/11