ライラックまつり

春薫る札幌の木~ライラック~

このレシピに使われた野菜たち"

リラ冷えを楽しむ♪
~第60回さっぽろライラックまつり~

ライラックまつり

大通会場(西5~7丁目):2018年5月16日(水)~5月27日(日)
川下会場:2018年6月2日(土)~3日(日)

ライラックまつり イイ匂い~(≧∇≦)札幌の大通公園に足を踏み入れると、ふわぁ~っとやわらかな甘い香りに包まれます。平年より10日早い5月7日に開花し、22日にはすでに満開になりました。深呼吸したくなるほどの香りに癒されます☆
ただいま!ライラックが見頃を迎えている「第60回さっぽろライラックまつり」に足を運んできました(^0^)/

ライラック(イギリス名)・リラ(フランス名)・ムラサキハシドイ(日本名)と呼ばれており、昭和35年に市民投票で選ばれ「札幌の木」として親しまれています。日本名の由来は~枝の端に花が集うように咲く(=端に集う)~ことから名づけられたとか。
ライラックたくさんの品種があれども、大きく白・紫系の2つに分けられています。大通公園には約400本(白30本、紫系370本)ありますが、ぜひ探したいのがラッキーライラック
ひとつひとつの、先が4つに切れ込んでいる花が筒状になっているのが特徴ですが、その中には5つに切れ込んでいる花がラッキーライラック。ほんのわずかしかないので、幸せを呼ぶと言われており、見つけると嬉しくなります(*^^*)

ライラックまつりライラックまつりさらに可憐なライラックらしいのが花言葉。
・白~年若き無邪気さ青春の喜び
・紫~恋愛の初めての喜び
つい両方欲しい!と欲張ってしまいそうです。

ライラックまつり 肌寒いタイミングとなって、少し寒さに震えながらも楽しんできました。じつは、この寒さに名前があるんです♪それが→リラ冷え
ちょうどライラックが咲き誇る5月末~6月初めにかけての、これから暑くなろうとする矢先の一瞬の寒さの現象をリラ冷えと呼ば れています。
リラ冷えと聞くと、なんだかやわらかく美しく感じるので、ちょっとくらい寒くても我慢できます(少しだけ!)。
花より団子?「ワインガーデン2018リラマリアージュ」では、道内各地のご当地料理の良いニオイにつられます。目移りしながらたどり着いた料理を手に、ソムリエさんにマリアージュしてもらいました。さすがプロが選ぶワイン♪普段とは違うタイプのワインを楽しませてもらいました(≧∇≦)

トマト 太陽の陽射しをいっぱい浴びた北海道の露地物野菜たちも徐々に登場してきました。わが家でもミニトマトの花見♪ぐんぐん元気に生長するイイ季節になりました。
北海道に遊びに来て下さいね~☆

野菜ソムリエプロ 木田靖代
2018/5/25