ライラック

「札幌の木」にも早い春の訪れ♪

このレシピに使われた野菜たち"

あま~い香りで春を楽しむ♪
~ライラック~

ライラック

~ 第61回さっぽろライラックまつり~
大通公園(大通西5丁目~7丁目):5月15日(水)~5月26日(日)
川下会場(川下公園):6月1日(土)~6月2日(日)

ライラックえ?もう??桜に続き、ライラック開花の便りが、いつもより早く届きました。平年より12日早く、観測史上3番目の早さで観測されたのは5月5日のこと。ライラックまつりまで、花は持つかな?とちょっぴり心配になりましたが、大丈夫でした(^0^)v
ふわぁ~っと甘い香りが漂う大通公園には約400本(白30本、紫系370本)のライラックがあり、種類も色々。ぜひ、足を運んで楽しんではいかがでしょうか♪

ライラック1891年(明治23年)に、北星学園前身校の創始者が故郷アメリカから持ち込んだライラックは、1960年(昭和35年)の市民投票により選ばれ「札幌の木」となりました。
ライラック(イギリス名)、リラ(フランス名)など、色々な名前で呼ばれ親しまれています。
日本名では「ムラサキハシドイ(紫はしどい)」ですが、この由来は・・・
~枝の端に花が集うように咲く(=端に集う)~
ことから名づけられています。ブドウの房のようにも見えますね(*^^*)

ライラック花言葉も可憐な花にぴったり!
色によって違いますが、“~年若き無邪気さ青春の喜び、~恋愛の初めての喜び”。いつもどっちが好きかな?と悩みますが選ぶことが出来ません。どちらも好きだなぁ。欲張りですね(笑)
ライラックの一つひとつの花は筒状で、先が4つに切れ込んでいるのが特徴。中には5つに切れ込んでいる花もわずかにあり、幸せを呼ぶとされています。
早速見つけました!ラッキーライラック☆この中(写真左)にあるので、見つてみてくださいね。見つけたら幸運が訪れるかも(^0^)v

ライラック花より団子・・・花はもちろん!北海道の美味しい食べ物やワインなども楽しめちゃいます♪どれも美味しそうで、目移りして選べません(≧∇≦)
ご当地料理はもちろん、北海道産の野菜や食材を外国料理に変身させたフードコートあり!音楽コンサートあり!と、飽きることないイベントが盛りだくさん。美味しく楽しい時間をゆっくり過ごすことが出来ます。
ライラック北海道はでっかいど~!全道各地の魅力が一堂に会するイベントで、お好みのご当地を見つけてみてください。そして、実際にご当地に足を運ぶと、そこでしか見つけられないステキな魅力を発見出来るかもしれませんね。
年々、外国からの観光客の多さも感じます。四季折々楽しめる北海道を大好きになって、また来てほしいです☆

野菜ソムリエプロ 木田靖代
2019/5/24