ワクワクする年になりそうです“ネ(子)“☆
☆゚.*。 笑 福 。*.゚ ☆
~おいしい笑顔に福きたる♪~
2020年もどうぞよろしくお願いします。
まずは健康第一!おいしい野菜をたくさん食べて、
おいしい笑顔で幸せいっぱいの年にしましょうネ(子)(^0^)/
今冬の北海道は何かが少し違う・・・。生活するには楽ですが、さっぽろ雪まつりに使う雪を遠方から運ばなければならないほど、雪の量が少ない状況です(;^^)
昼間は暖かく夜はグッと冷え込みこの寒暖の差を感じるのと、やっぱり雪国北海道だなぁ~と実感します。初詣する神社の水は凍ってしまって出てこないです(笑)
~子年ってどんな年?~
新年も10日を過ぎました。オリンピックイヤーでもある今年は“どんな年にしようかな♪”と、色々と計画を立てている人も多いでしょうが、子年の今年は、どんな年なんでしょうネ。
諸説ありますが、子(ね)は旧暦の11月(新暦では12月)にあたり、“新しく芽が伸び始める時期”といわれています。昨年はジ~ッと芽吹きを待つ時期でしたが、いよいよこれからスタート!とワクワクする年になりそうですネ0(^0^)0
中国から伝わってきた十二支は、木星の公転周期(12年)をもとに作られました。農業との関わりが強く、農作物の成長過程を12段階で表す意味を持つカレンダーのようなものとなり、日本に伝えられてから江戸時代には、分かりやすく動物が当てはめられ広まったのだとか。
子は“増える”という意味も持っており、子孫繁栄や商売繁盛の象徴であるネズミはピッタリの動物かもしれませんネ。
~鏡開きってなぁに?~
さて、美味しいおせち料理に舌鼓を打ち、疲れた胃腸を七草がゆで癒し、お正月気分から脱してはいるものの、まだ食べ三昧のお正月が続いているようです(笑)。そして明日の鏡開きではお汁粉♪
鏡開きは、神様にお供えした鏡餅を割り砕き、みんなで食べて無病息災と延命を願って食べる風習です。お汁粉やお雑煮のほか、ニョッキ風やピザなどアレンジして食べるのもおススメ☆この時、刃物で切らずに手や木槌などで割って食べることにも意味があります。
丸い形のお餅は家庭円満を象徴する縁起物としてお正月に飾られます。元々は神前に飾っていた円形の鏡(歳神様が宿っている)のため、神様の縁を切らないように!と縁起をかつぎ、包丁で切ることを嫌っているのです。
昔は、鏡開きの頃になると、お餅はひび割れてカチンカチンになっていました。おじいちゃんが木づちで割ってカビを取り除き、お湯でふやかして食べてたなぁ。きな粉や砂糖醤油にからめて食べるのがお気に入りでした♪
日本のお祭りや行事では、無病息災や家内安全、五穀豊穣などを祈願しますが、その多くが野菜・果物など農業に関わっています。その意味を知って、美味しく楽しく食べて体の中から元気を目指したいですね。今日の食べ物は明日の体を作る!美味しい笑顔に福きたる~☆
”おいしい野菜は笑顔がこぼれる”本年もよろしくお願いいたします
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2020/1/10