日本発祥だった!?想いを返す“あの日”
何を贈ろうかな♪
~ホワイトデー~
関東では桜の開花宣言のカウントダウンが始まっているのだとか!?まだ雪が残る時季ですが、北海道にも春の足音は近づいてきているようです。日中の最高気温はプラスとなることが多くなり、ダウンコートから徐々に軽めのコートに変わってきました♪
さて、まもなくホワイトデー(3月14日)ですね。ホワイトデーの由来については、諸説あり定かではありませんが、じつは、ホワイトデーは日本発祥の風習です。1980年3月14日 全国飴菓子工業協同組合が実施したキャンペーンが始まりなのだとか。中国や韓国などアジアの一部では、日本の影響からホワイトデーの風習があれど、他の国では見られないようです。日本人の「お返し」の気持ちが表れている風習なのかもしれませんね。
キャンディー、クッキー、マシュマロ、花束・・・。バレンタインデーのお返しに、何を贈ったら良いか頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
そんなホワイトデーには、ベジフルフラワーを贈ってサプライズ演出をしてみましょう!喜ばれること間違いなしです(^0^)v
使っているのは、チンゲンサイ・スナップエンドウ・エノキタケ・ミョウガなど6種類の野菜たち。
雪解けをイメージしたエノキタケ、芽吹きのミョウガやミニトマトたち、踊りだしそうなスナップエンドウなどで可愛らしいブーケにしました。見て楽しんだ後は、美味しく食べられるのがベジフルフラワーの魅力の一つです♪
サラダはもちろん、中華丼やスープなどに変身させて美味しく食べられます。
新型コロナウィルスの影響で、外出自粛が呼びかけられているこの時季、おうちごはんでユックリ楽しむのも良いかもしれませんね(*^^*)
「何かを贈らなければいけない!」ではなく、「贈って喜ぶあの人の笑顔を見たい」と、本来の気持ちを思い出して、大切な人とホワイトデーを過ごしてみてはいかがでしょうか。
みんなが幸せで笑顔になる時間でありますように☆
~ベジフルフラワーってなぁに?~
野菜・果物は、そのものの色々な形状や、赤や黄色、緑色などカラフルな色、におい・手触りなどが あり、観ているだけで可愛いと感じたり癒されたり、元気になったりします。 そんな野菜・果物をブーケやオブジェにすると、“食べる”だけでなく、“見て”インテリアとして楽しんだり、“贈る”ことでサプライズ演出も出来るので、毎日の生活の中でもっと野菜・果物の楽しさを感じられそうです♪
ベジフルフラワーは食卓に彩りを添えるだけなく、苦手な野菜でも「え?本物なの?」と、つい手を伸ばして、「ちょっと食べてみようかな?」 と、食べられるきっかけ作りになるかもしれませんね。
色々なウィルスが広がっているこの時季、野菜・果物をたくさん食べて体の中から免疫力をアップし、シッカリ予防したいものです☆
ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2020/3/13