アスパラガスとジャガイモのとろ~っとグラタン
- ☆材料(2人分)
・アスパラガス・・・4本
・ジャガイモ・・・2個
・水・・・100cc
・豆乳(または牛乳)・・・100cc
・シュレッドチーズ・・・30~50g
※お好みで♪
・パセリ・・・適量
※飾り用
<調味料>
・バター…1かけ(約10g)
・コンソメスープの素・・・小さじ1
・塩・・・少々
・コショウ・・・少々
- 1.ジャガイモは皮をむき、3mmくらいの薄切りにする。 (※水にさらさないで!) アスパラガスは、根本1/3くらいの部分をピーラーで薄く皮をむき、半分の長さに切る。
- 2.フライパンにジャガイモ・アスパラガスを並べ水を入れる。フタをして沸騰したら弱火にして1分後アスパラガスを別の容器に取り出しておく。
- 3.さらにフタをして約3分後、豆乳と調味料を入れ味を調え、味見をしてひと煮立ちさせる。 ※沸騰しないように気を付けて!
- 4.グラタン皿に3.のジャガイモとソースを盛りつけ、アスパラガスを並べてシュレッドチーズをのせる。予熱をしたオーブントースターでチーズがとけるまで2~3分焼く。
- 5.オーブントースターから取り出し、お好みでパセリを散らして完成♪ ※熱いのでご注意を!
☆ぽいんと!
♪フライパンで簡単!
フライパンひとつでジャガイモもアスパラガスも一緒に蒸し茹でし、そのままソースも作っちゃいます♪
たっぷりの水で茹でると野菜たちの栄養が逃げてもったいな~い!少ない水で蒸し茹でするのがおススメです。野菜のうま味も増し、そのままソースも作れてしまうので、手早く簡単に出来るひと品です。ジャガイモ・アスパラガス・チーズ・バターなど、まさに北海道の味覚たっぷりのグラタンをどうぞ~☆
♪とろ~っとのわけは?
ジャガイモを水にさらさないので表面のでんぷん質が残って、小麦粉を使わないのにとろ~っとしてくれます♪シャキっとサラサラ食感がお好みの場合はさっと水にさらしてくださいね。
煮崩れしにくいメークインを使いましたが、煮崩れしやすいけど甘みの強いキタアカリもおススメ♪その際は加熱時間を短くしましょう!もちろん他のジャガイモでも美味し く出来ますよ!色々なジャガイモでお試しください☆
・アスパラガス・・・栄養面で特徴的なのがアスパラギ酸。栄養ドリンクなどでもこの名前を耳にしたことがあるのでは?アスパラガスから発見され、名前の由来にもなっています。疲労回復に効果的!
穂先に多く含まれるルチンには利尿作用や血圧を下げる作用があり、高血圧予防にも効果が期待されます。さらに妊婦さんには大切な葉酸、β-カロテン、野菜のなかでもたんぱく質を多く含でいます。
全国生産量NO.1!発祥の地!北海道のアスパラガスは大人気☆長い冬が終わり雪融け水をた~っぷりすって育ったアスパラガスは、とってもみずみずしく収穫する際には水がしたたり落ちるほど☆
・ジャガイモ…ジャガイモの魅力はなんといっても、加熱しても壊れにくいビタミンC!でんぷん質に守られているので、加熱しても損失は少ないんです。カリウムや食物繊維が多いのも魅力ですね。また、水分80%・炭水化物18%・たんぱく質が2%弱と、野菜と穀物の良いところを併せ持った、とてもバランスの良い作物なんです。
しかも!カロリーは、ごはんの半分以下!食物繊維は5.3倍!と~ってもヘルシーな食材♪
ジャガイモにはたくさん種類があり、それぞれ甘さや質感も違うので、色々なジャガイモを試してみると、お好みの味にめぐり会えるかもしれませんね☆
『マリー・アントワネットも愛でたという・・・』で、 ジャガイモにはこ~んな魅力がいっぱい!
→→お話はこちらから♪
フライパンひとつで野菜のうま味も逃さず、そのままソースも作れてしまう手早く簡単に出来るひと品です♪
ジャガイモ・アスパラガス・チーズ・バターなど、まさに北海道の味覚たっぷりのグラタンをどうぞ~☆