餃子の皮DEおから入りキッシュ風☆
- ☆材料
(20cmのフライパン1個分)
・餃子の皮…8枚
※大きめサイズ
・タマネギ…1/2個
・ジャガイモ…1個
・アスパラガス…2本
- ・とけるチーズ…50g
・オリーブオイル
…大さじ1+大さじ1/2
・塩…少々
・コショウ…少々
- <卵液>
・卵…2個
・豆乳…100㏄
※牛乳でもOK!
・コンソメスープの素
…小さじ1
・おから…50g
- <下ごしらえ>タマネギは、皮をむいて繊維に沿って薄切りにする。ジャガイモは、皮をむいて厚さ5~6mmの細切りにする。アスパラガスは、根元の固い部分はピーラーで皮をむき、1.5~2㎝の輪切りにする。
- 1.熱したフライパンに油(大さじ1)を入れ、タマネギ・ジャガイモを中火で炒め、しんなりしてきたらアスパラガスを入れて全体に油を回し、材料がやわらかくなったら、塩・コショウで味を調える。
- 2.<卵液を作る>卵を割りほぐし、豆乳・コンソメスープの素を入れて混ぜ合わせてから、おからを入れて良く混ぜ合わせる。
- 3.1.のフライパンに2.の卵液を入れ、半熟くらいになるまで炒めて、いったんボウルに戻しておく。 ※炒め過ぎて卵が固くならないように注意してください!
- 4.油(大さじ1/2)をしいたフライパンに、餃子の皮を円を描くように、ふちを出して少しずつ重ねながら敷きつめる。最後に真ん中に1枚敷く。 ※ここでは20cmのフライパンを使用。お使いのフライパンによって、枚数を調整してください。
- 5.4.の中に3.の具材をそっと入れ、表面がなるべく均等になるように整えたら、とけるチーズをのせる。 フタをして弱火で6~7分くらい焼いたら完成♪あら熱をとってから取り出す。少し冷めてからの方が切り分けやすい。 ※焦げないように、途中で様子をみて下さい。火のあたるところを少しずつずらすと良いです♪
☆ぽいんと!
♪ 簡単!時短キッシュ☆
冷蔵庫に、少し残ってしまった餃子の皮はありませんか?パイ生地がなくても、餃子の皮で簡単にキッシュができてしまうんです♪しかも フライパンで!
具材を半熟くらいになるまで炒めるのがポイントです。こうすると焼き時間が短くなるので、忙しくて時間がないわ~という時でも、あっという間 にキッシュが完成~(^0^)/
厚めの生地がお好みの場合は、餃子の皮を2枚重ねてど~ぞ!
♪ おから&野菜た~っぷりでヘルシ~!
野菜た~っぷり!だけでなく、おからでボリュームもアップ!ヘルシ~な仕上がりになります。アスパラガスを輪切りにすることで食感を楽しむことも出きます。ほかにもブロッコリーやレタス、小松菜や白菜、キャベツなどなど。お好みでベーコンやハム、エビやイカなどを入れると、アレンジが広がります☆
・ タマネギ…タマネギの独特な臭いや辛みの成分の 正体は、硫化アリルの一種アリシンという成分です。タマネギを切ると涙が出ちゃうし、ちょっぴり困った成分と思われがちです が、実はこのアリシンには、すごいパワーがあるんです!
疲労回復・整腸作用・血液サラサラ効果などなど。。。さらに!血液中の脂質を減らすので、生活習慣病予防の 効果が期待されているんです。
ただし、水にさらしてしまうとアリシンが溶けてしまうので、水にさらさずに召し上がるのがおススメです☆でも・・・辛いの苦手だわ~! という場合は、切ってから1時間ほどおくと辛みが和らぎます(^_^)v
『涙 を誘うタマネギのわけ・・・』で、タマネギのすごいパワーとは!?
→→ お話はこちらから♪
・ ジャガイモ…ジャガイモは、水分80%、 炭水化物18%、たんぱく質が2%弱と、野菜と穀物の良いと ころを併せ持った、とてもバランスの良い作物なんです。でんぷん質に守られているので、加熱してもビタミンCの損失は少なく、食物繊 維やカリウム、ミネラルが多いのも魅力です。
しかも!カロリーは、ごはんの半分以下!食物繊維は5.3倍! と~ってもヘルシーな食材なのです(*^_^*)
ジャガイモにはたくさん種類があり、それぞれ甘さや質感も違うので、色々なジャガイモを試してみると、お好みの味にめぐり会えるかも しれません☆
『素朴な顔をしてすごいやつ!』で、ジャガイモってこんなすごい野菜!
→→ お話はこちらから♪
フライパンで簡単にキッシュ風の仕上がり☆
その生地はナント!餃子の皮♪
おからを入れてボリューム感アップ&ヘルシーです。
旬のアスパラガスを入れて食感もお楽しみください♪