純白の夢よぶ世界のひろば
～第67回さっぽろ雪まつり～

2016年2月5日(金)～2月11日(木)
in大通・すすきの・つどーむ会場(～2月18日)

　雪と氷の芸術の祭典☆「第67回さっぽろ雪まつり」が始まります＼(^0^)／

　街のあちらこちらに貼られるポスター・関連ブースが設置され雪まつりムードが一気に高まるなか、ひと足お先にのぞきに行ってきました♪
まだ開幕前だというのにも関わらず、カメラを手に制作過程に興味津々の人がたくさん！作業中は危険のため会場内は立ち入り禁止なので、一番いいアングルの場所には人だかり・・・考えることは一緒なんですね(笑)
海外からのたくさんの観光客も記念撮影をしていて、まさにテーマ通り「世界のひろば」になっていました♪
先月末には、自衛隊員から説明を受けながら制作の様子を見て回る市民見学会もあり、目の前で作られる雪像の大きさに感動した声もあったとか(≧▽≦)

　ひとつの大雪像の左右に施されたリアルな札幌時計台や北海道庁を発見☆とっても細かい作業が本当にキレイで見とれてしまいます。
　さて、どれだけの雪が使われるのでしょうか？
全会場で作られる雪像は200基以上なので、使う雪も半端ありません！ナント！５㌧トラックで約6,500台もの雪が運ばれます。不純物が混じった雪は倒壊しやすく危険なので使用不可！きれいな雪のみを使います。雪かきをして高く積もった自宅周辺の雪が悩みの道産子(どさんこ)としては、除雪した雪が使えないのが悲しいところですけどね (;^_^)

雪像と本物を見比べてみるのも面白いですよ。
はい♪北海道庁の本物はこちら ↓↓↓

本物の北海道庁の前では大きな雪だるまクンが笑顔でお出迎え♪
ぜひ会いに行ってみてください(*^^*)

　雪と氷の芸術は、やっぱり雪国ならではの体験です。ほかの会場や観光スポットでも、スノーフェスティバル・雪あかりの祭典・スノーキャンドルなど盛りだくさん♪
まだまだ北海道は冬まっただ中ですが熱い想いに満ちています。たくさんの人に楽しんでもらいたいな♪あったかい服装でカイロも貼ってね☆
　冷えた体には、具だくさんの豚汁が体の芯から温めてくれます。雪国ならではの楽しみ方や越冬キャベツなどの野菜の美味しさを知って、北海道の魅力を全身で感じてもらえたなら嬉しいなぁ♪冬の北海道もなまら(すごく)良いですよ～ (*^0^*)

野菜ソムリエ　木田靖代
2016/2/5