タマネギ

真珠のような野菜☆~オニオン~Vol.2

このレシピに使われた野菜たち"

古来から大活躍☆その働きは?

~タマネギ~

タマネギ

名前:タマネギ(Onion)
※学名:Allium cepa L.
分類:ユリ科ネギ属
生まれ:中央アジア

タマネギ  キラッキラの白い真珠のような野菜「タマネギ」。
【真珠のような野菜☆~オニオン~VOL.1】では、タマネギの由来をご紹介しました。
タマネギは健康に良いと注目されているのは、日本だけではありません。
では、私たちの体に、どう良いのでしょうか?
栄養価満点という印象が強いですが、じつはタマネギには特に目立った栄養価の高さはないのです・・・。注目すべき魅力は、身体にとって嬉しい豊富な機能性成分!大きく3つの驚くべきパワーをご紹介します!(^0^)/

タマネギ まずはこちら!
タマネギといえば、独特な香りと辛味。“タマネギを切ると涙が出る”経験のある人は少なくないでしょう。その正体が、硫 化アリルの一種アリシンという成分です。
・疲労回復・・・ビタミンB1の多く含まれる豚肉や豆類と一緒に摂るとビタミンB1の吸収を高めて、新陳代謝の活性化 や疲労回復を助けてくれます。肉や魚の生臭さを消す効果もあり!
整腸作用・・・胃腸の働きを助けてくれるので、整腸作用と食欲増進効果が期待できます。タマネギ のにおいをかぐと食欲が出ませんか♪
血液サラサラ・・・血栓をできにくくしたり、コレステロールの代謝を促進します。血液をサ ラサラにして生活習慣病を予防。
殺菌作用などなど・・・殺菌作用や神経の鎮静化、不眠症の改善に期待ができたり、からだを温めて発汗をうながす作 用も あったりと、とても嬉しい効果がたくさんあります♪
“でも辛いのはちょっと苦手~”という場合は、タマネギを切ってから1時間ほどおくと、辛みが和らぎ機能性成分は高まります。水にさらさないのがポイントです!

おにおんライス 次にケルセチン。ポリフェノールの一種フラボノイド(ビタミンP)の一つで、ほかにもブロッコリーやホウレンソウ、リンゴやブドウなどに多く含まれていますが、タマネギはダントツです!0(^0^)0
・毛細血管を健康に…毛細血管を強くして、浮腫や出血などを防ぐ働き!
・高血圧予防・中性脂肪の分解・・・生活習慣病予防に力を発揮!
・抗アレルギー作用・免疫力アップ…発がん性抑制効果の期待は今後さらに注目!
さらにビタミンCの働きを助けて効率よく吸収してくれたり、強い抗酸化作用も女性には嬉しいですね (*^^*)

おにおんブロス そして、健康に良いだけではない美味しい成分グルタミン酸が含まれています。西洋の昆布だしといわれ、料理には欠かせない存在です。

 ケルセチンの含有量は皮の部分に多く、中身40㎎/100g・皮800㎎/100g。圧倒的に皮の方が多いのが分かります。外側の汚れた部分を取り除いてキレイに洗ってベジブロスなどにすると一石二鳥です♪
美味しく食べて、健康を目指しましょう~☆

野菜ソムリエ 木田靖代
2016/10/14