桜の季節到来☆
～第71回松前さくらまつり～

★日時：2018年4月25日(土)～5月13日(日)
★場所：松前公園

白雪姫(シラユキヒメ)・雨宿(アマヤドリ)・関山(カンザン)・白鵬(ハクホウ)・有珠山(ウスザン)・幸福(コウフク)･･･

さて、なんの名前でしょう？
染井吉野(ソメイヨシノ)・千島桜(チシマザクラ)･･･ときたら、そう！ぜんぶ桜の名前なんです。
日本には園芸品種(里桜)と野生種(山桜)を合わせて、ナント！約600種もの桜があるのだとか。

　3月15日に高知から始まった桜前線が、北海道で一番早い松前町に上陸したのは4月25日。まもなく道東の釧路へ到着予定！まだ北海道は桜前線横断中です(^0^)/
さて、札幌から車で約5時間30分の道南に位置する松前町へ行ってきました。第71回松前さくらまつりが開催されており、あいにくの雨模様にも関わらず、たくさんの人で賑わっていました。
初めて松前の桜を目にしましたが、その種類の多さにビックリ！札幌近郊の桜は数種類なので、一気に咲いて一気に散ってしまうため、愛でる時間があっという間に過ぎてしまいます。
「日本さくら名所100選」に選定されている松前には、約250種もの桜があり、早咲きから中咲き・遅咲きまで、ナント！約50日という長期間楽しむことが出来ます。今回は中咲きの時期だったので、また次の年の楽しみも出来ました(*^^*)

その色も花びらも咲き方もイロイロ♪ピンクだけじゃないんですね。黄色や緑色などもありました。ガイドさんの説明と名札で追っかけますが、たくさんありすぎて追いつけない(笑)

さらに松前町には、北海道遺産の最北のお城「松前城(正式名称：福山城)」があります。お城の窓から広がる桜と海の景色。ここから敵を見張っていたんだなぁ～と歴史を感じ、先人たちに想いを馳せることも出来ました。
道南で目にする樹木や花などは、まるで南国？孟宗竹の北限ということで竹林があったり、杉の木が立ち並んでいたり、改めて北海道はでっかいど～！

　松前に行く途中の北斗市で、こんな光景を発見☆
桜と畑、トラクターまで♪こんな光景を見るのは初めてなので、とても不思議な気持ちになりながらも、何が植えられているのか気になる(≧∇≦)これから続々登場する野菜たちが楽しみでなりません♪
その土地ならではの楽しみ方や美味しいものがあります。北海道は魅力いっぱいです(^0^)/
ぜひ遊びに来てくださいね～☆

野菜ソムリエプロ　木田靖代
2018/5/11