目指せ☆野菜で乾燥予防！
～ベジフルフラワー～

北海道の山間部では初冠雪の便りが届き始めました。平地への白い便りは、いつもより遅いようですが、ストーブが欲しい寒さになっています。いよいよ乾燥が気になる季節が到来！カサカサ肌になる前の予防が大切ですね。
ということで･･･

先月の講座のテーマは
「目指せ☆うる肌野菜のブーケ」

お肌の乾燥予防に期待できる野菜たちでブーケを作りました。見て楽しんだあとは、美味しいグラタンやシチューなどに変身させて“食欲の秋”で楽しさも倍増できちゃいますよ(^0^)v
使ったのは、ニンジン・カラーピーマン・ブロッコリー・ブナシメジなど7種類の野菜たち。

「わぁ♪あまり見ないですよね？」･･･はい！秋をイメージして紫色のニンジン(パープルスティック)を使いました。使い方の注意点もご紹介しながら、どうやって食べようかな～？と想像力が膨らみます(*^^*)色々なニンジンがあるのでお試しあれ～☆
完成したブーケを上から見るとハート型に見える♡見る角度を変えると、違う表情を発見するのも楽しいですね。

旬の野菜は、私たちの体に嬉しい働きをしてくれるうえに、栄養価が高いのでおススメ☆今の時季には、加熱しても壊れにくいビタミンCが自慢の野菜だったり、美肌作りや風邪予防の強い味方！ 皮膚や粘膜を健康に保つβ-カロテンが豊富な野菜、特に胃腸の調子を整える働きがあるものや体を温めてくれるものなどが多くあります。
代表的選手にジャガイモ・タマネギ・ニンジン・ブロッコリー・カリフラワー・ゴボ ウ・キノコ類などなど･･･。ぜひ！美味しく活用したいものです(^0^)v

～ベジフルフラワーってなぁに？～

　 野菜・果物は、そのものの色々な形状や、赤や黄色、緑色などカラフルな色、におい・手触りなどが あり、観ているだけで可愛いと感じたり癒されたり、元気になったりします。 そんな野菜・果物をブーケやオブジェにすると、“食べる”だけでなく、“見て”インテリアとして楽しんだり、“贈る”ことでサプライズ演出も出来るので、毎日の生活の中でもっと野菜・果物の楽しさを感じられそうです♪
ベジフルフラワーは食卓に彩りを添えるだけなく、苦手な野菜でも「え？本物なの？」と、つい手を伸ばして、「ちょっと食べてみようかな？」と、食べられるきっかけ作りになるかもしれませんね。
旬を美味しく楽しく食べましょう～☆

ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ　木田靖代
2018/11/2