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夏の主役は「ウナギ」だけじゃない!?

このレシピに使われた野菜たち"

夏の旬野菜の魅力いっぱい☆
~土用の丑の日~

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北海道では蒸し暑い日が続いています。本州でも各地から梅雨明けの声が届き始め、いよいよ本格的な暑さがやって来るようです。暑くなると、人だけでなく動物たちも食欲がダウンしてグッタリ・・・しっかり夏バテ予防しましょう(^0^)/

うなぎ夏バテ予防といえば、7月27日(土)は土用の丑の日。ウナギを食べよう!という人も多いのではないでしょうか。といっても、土用の丑の日は夏だけじゃないんです。
立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を土用とし、それぞれ春の土用・夏の土用・秋の土用・冬の土用となっています。日にちに十二支が当てはめられているので、巡り合わせで2回になる場合もあります。
なかでも夏の土用にある“丑の日”には、ウナギを食べるという習慣で注目されています。たしかに、夏バテ予防に期待される栄養成分が豊富とはいえ、なぜウナギを食べるようになったのでしょう?
諸説ありますが、~暑い夏には、売れずに困っていたウナギ屋さんが平賀源内(学者)に相談し、「今日はウナギの日。ウナギを食べよう!」と張り紙をしたところ、たくさん売れるようになった~のだとか。

トマトさて、夏の強い味方はウナギだけじゃありません!ただいま旬の真っただ中!夏野菜たちにはステキな魅力がいっぱいあります0(^0^)0

“紫外線を浴びてシミになっちゃう”
はい!そんな女性には嬉しい、美肌効果が期待できるリコピンが豊富なトマト♪活性酸素をやっつける抗酸化作用が強く、さらに、がんや生活習慣病の予防に効果があることで知られています。太陽に愛されたトマトで夏バテ知らずの元気な体で過ごしましょう(^0^)/

ブロッコリー“え?ニキビが!?”
要因は様々ですが、肝臓に負担をかけるとニキビができる可能性もあります。ビタミンCがたっぷり!イソチオシアネートの一種スルフォラファンが豊富なブロッコリーが強い味方です。緑黄色野菜の中では トップクラスの栄養価の持ち主といえます。北海道では時季によって色々な品種がリレー式で登場♪あなたのお好みを見つけてみてはいかがでしょうか(*^^*)

レタス“暑さで寝苦しいなぁ~”
そんな時は、軽い鎮静効果や睡眠促進効果が期待されるポリフェノールの一種ラクチュコピクリンが含まれているレタス!不要な塩分を排出してくれるカリウムも含まれており、腸を整えてくれる働きもあります。シャッキシャキで清涼感も楽しませてくれますね(^0^)v

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このように、旬野菜には期待される魅力的な成分がたくさんありますが、野菜は決して、即効性のある薬ではありません!!日頃から意識して食べて、元気な体作りのために予防したいものです。
夏野菜たちの約90%は水分。体内の余分な熱を出して体を冷やす働きをしてくれます。冷たいジュースの代わりに、冷やしキュウリやトマトなどをガブッ!と食べてみませんか☆

野菜ソムリエプロ 木田靖代
2019/7/26