第71回さっぽろ雪まつり開催中♪
雪と氷の芸術☆
~さっぽろ雪まつり~
開催日:2020年2月4日(火)~2月11日(祝火)
(※)1月31日(金)~2月11日(祝火)
大通会場・すすきの会場・つどーむ会場(※)にて
雪が足りない足りないと言っていた北海道ですが・・・さすが雪国!先日、一気に降ってきました。6時間で34cmの降雪量と、1998年の観測精度変更以来、最多タイ記録なのだとか。ちゃんと平年並みの積雪量になるものですね(笑)
そんな雪が少なくてどうしよう!と、心配されていたさっぽろ雪まつりも、ただいま大盛況開催中です(^0^)/
ひと足お先に会場をのぞきに行ってきました♪製作中の雪像にもかかわずあちらこちらでカメラを構える人の姿がありました。まだ作業中のためKEEP OUT!(立ち入り禁止)の黄色いテープが張り巡らされているにもかかわらず、内側に入って写真を撮っている人もいましたが、危険なのでくれぐれもルールは守って楽しみましょうね。
全会場で作られる雪像は200基以上!使う雪の量も半端ありません。ナント!5㌧トラックで約 6,000台もの雪が運ばれます。不純物が混じった雪は倒壊しやすく危険なので使用不可!キレイな雪のみを使っています。例年は、その大部分を札幌市内から集めてきますが、なんといっても雪不足。1月7日(火)雪輸送開始式での札幌の積雪は7cm(;^^)
札幌から片道2時間くらいかけて、蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山の麓にある倶知安町や京極町などから雪を運んできたそうです。
大雪像はビルの4~5階ほどの大きさになるので、たくさんの雪が必要です。雪像の裏側を見ると、その雪の量が分かるかな?
会場では、美味しいご当地自慢の温かい食事などもたくさんあるので、芯から冷えた体には嬉しいです♪
さらに!雪国をめいっぱい楽しめるこんな場所もあります(^0^)v
大通会場からほど近くで開催中の「さっぽろユキテラス」(札幌市北3条広場“アカプラ”)でも、冬の魅力をめいっぱい楽しむことができます♪雪の壁の中にある氷でできたカウンターでは飲食ができたり、焚火のストーブでは暖を取れたり、雪の融ける時間を計る時計があったり。ぜひぜひ!たくさんの人に雪国でしか味わえない体験をしながら、雪を楽しんでほしいです(*^^*)
四季折々楽しめる北海道。厚めのコートやダウンなどあったかい服装で冬を満喫してください♪どさんこ育ちもカイロは必需品です。
雪国ならでは!ジャガイモ・ニンジン・キャベツ・ダイコン・ゴボウなどの越冬野菜がたっぷり入った具だくさん豚汁が、冷えた体には幸せをいっぱい感じさせてもらえます。
なまら(すごく)楽しい冬の北海道へ遊びに来てくださいね~☆
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2020/2/7