ベジフルフラワーDE「母の日月間」☆

このレシピに使われた野菜たち"

感謝の気持ちを贈り続けたい☆
~ベジフルフラワー~

VF

4月20日に道南に上陸した桜前線は北上し、5月10日ついに北海道全域に到達しました。桜を追いかけて愛でたいところですが、外出自粛要請中なのでグッと我慢!
そんな中での「母の日」も、色々な工夫をして過ごした人も多かったようですね(*^^*)

VFおかあさんを労り、日ごろの感謝の気持ちを伝える「母の日」は、日付は違えども世界中で行われている風習です。想いの伝え方も色々で、いつもに増してお手伝いをしてみたり、プレゼントを贈ってみたり。
こんなサプライズプレゼントを贈ってみるのはいかがでしょうか☆

赤い色の野菜をメインにした、母の日に贈るベジフルフラワーです。使ったのは、大玉トマトミニトマト・ミョウガ・スナップエンドウ・ニラなど7種類の野菜たち。食べておいしいのはもちろん!活力いっぱいの赤色の効能で、見ても元気になってもらえると嬉しいな♪という想いを込めました(*^^*)
さ・ら・に・・・

トマトトマトは抗酸化作用の強いリコピンが知られていますが、うま味成分のグルタミン酸のほか栄養豊富で、昔から“トマトが赤くなると医者が青くなる”と言われるほど。
「感謝・完成美」などの意味を持つ花言葉もあるので、プレゼントする時にひと言添えるとステキな野菜のひとつです☆

ニラ緑黄色野菜のニラには、粘膜の保護に強い味方!β-カロテンが多く含まれているほか、ビタミンE・ビタミンKなども含まれています。特徴的なのは、あの独特なニオイの成分である硫化アリル。殺菌作用・疲労回復・食欲増進などにも期待できます。
また、ニラには「多幸・星への願い」などの花言葉があります。ニラパワ~で、今の状況を負けずに乗り越えたいですね0(^0^)0

今年は、会いに行くのが難しい状況にあるかもしれませんが、「母の日月間」として、気持ちを届けてみてはいかがでしょうか。見て楽しんだ後は、一緒に料理をして美味しく食べちゃいましょう!スープ、ナムル、カレー、オムレツなど、どうやって食べようかな♪
まもなく美味しい北海道産野菜たちでにぎわう時期がやってきます。外からの予防ももちろんですが、体の中から免疫力をアップして、ウィルスに負けない体つくりをしたいものですね☆

~ ベジフルフラワーってなぁに?~

VF 野 菜・果物をフラワーブーケに見立てた“野菜・果物のブーケ”のことです。
野菜・果物は、そのものの色々な形状や、赤や黄色、緑色などのカラフルな色、におい・手触りなどがあり、観ているだけで可愛いと感じたり癒されたり、元気になったりします。 そんな野菜・果物を“食べる”だけでなく“観て”インテリアとして楽しんだり、“贈る”ことでサプライズ演出も出来るブーケやオブジェにすると、毎日の生活の中でもっと野菜・果物の楽しさを感じてもらえそうです。
苦手な野菜も食べられるようになるかもしれませんね(^_-)☆

ベジ フルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2020/5/15