野菜たちを育てる楽しみ♪
早く大きくなぁれ☆
~家庭菜園~
Q.これなぁ~んだ?
答えは文中です(^0^)/
今年の春は、いつもよりホームセンターが大賑わいだったとのニュースを耳にしていました。ウィルスによる外出自粛が続く影響で家庭菜園を楽しむ人が増え、苗ものなどを購入しようと殺到したのだとか。私は混雑を避けて、例年より2週間ほど遅れてのスタートでしたが、すくすく生長してくれています0(^0^)0
ベジフルフラワーにする野菜たちを少しだけ自分で育てたいと思い、ベランダの端っこで家庭菜園を始めましたが、雪融け前から、ベジフルフラワーに変身させたら可愛いのは何かな?何を植えようかなぁ~と、想像するのが毎年の恒例行事です☆
ただし、ここは1年のうち約1/3が冬の北海道。本州と同じマニュアルで育ててしまうと野菜たちはビック リ!その土地や環境状態、天候状況などを知ったうえで大切に育てていかなければなりません。
今年は、ミニトマト(アイコ赤・黄色)、中玉トマト(シンディースイート)、ハーブなど数種類を選んでみました。さらに、初挑戦でワクワクしているのが黒枝豆(品種不明)「Q.これなぁ~んだ?」の答えでした(^0^)v。若採りで枝豆としたり、成熟させて黒豆とするのもアリ。そんな想像をするひと時も楽しい時間♪毎日、声をかけながら手入れをしながら、なんて可愛いんだろうと、親バカのように愛でています(笑)
特に、苦手な野菜でも自分で育てたものだと食べられちゃう♪という人が少なくないので、食育のひとつとして挑戦してみてはいかがでしょうか。育てる喜びを感じ、食べることの大切さを少しでも知ることが出来たらイイですね☆
一方で、先日、生産者さんが大切に育て少しずつ赤くなってきた「ミニトマト食い逃げ事件発生」!その犯人は、カラス!のニュースが届きました。やっぱり美味しいものが分かっているんですね。なんて言っていられないかもしれません(>_<)
生産者さんは生きるために必死で農業をし、丹精込めて野菜たちを育ています。融雪剤をまくことから始まり土壌管理、天候状況や病害虫との闘いなどなど、私たちの食卓に届き美味しく安心して食べられるようにと、日々、日の出まえから一 生懸命に頑張っています。
趣味のような感じで家庭菜園をしている私たちは、花が咲いたり実をつけたりする野菜たちの生長に一喜一憂していますが、生産者さんはそうはいかないのです。そんなことを少しだけ感じながら育てられると良いですね♪
自分で育てた野菜たちは思いもひとしおだけど、私も生産者さんの美味しい野菜を早く食べられるのを心待ちにしています☆元気な北海道の露地物野菜たちがにぎわうのは、もうまもなくです(^0^)/
ベジフルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2020/6/19