七草がゆ

“モ~ッ!”と良い年でありますように☆

このレシピに使われた野菜たち"

☆゚.*。  笑 福 。*.゚ ☆
~おいしい笑顔に福きたる☆~

年賀

2021年もどうぞよろしくお願いします(^0^)/
なにはともあれ健康第一!おいしい野菜をたくさん食べて、
”モ~ッ!”と笑顔あふれる良い年でありますように☆

神社

例年通り、人混みを避け、三が日を避けて初詣に行ってきました。不思議といつもより人が多い感じが・・・今年は、三が日を避ける人が多かったからなのでしょうか。新型コロナウィルス感染拡大防止対策で、アルコール消毒をしてのおみくじなど、いつもと違う様子の神社ですが、足を運ぶ人たちの笑い声が聞こえると、こちらも嬉しくなります。安心な日常が早く戻ることを願うばかりですね☆

~丑年ってどんな年?~

うし諸説ありますが、丑(うし)は旧暦の12月(新暦では1月)にあたり、“芽が種子の中で、殻を破ろうとしている時期”といわれています。発芽するために“モ~ッ!”と力をため込んでいる時期なのでしょうね0(^0^)0
もともと中国から伝わってきた干支の十二支は木星の公転周期(12年)をもとに作られました。農業との関わりが強く、農作物の成長過程を12段階で表す意味を持つカレンダーのようなもの。日本に伝えられてから江戸時代には、一般にも分かりやすいようにと、動物が当てはめられ広まったのだとか。

~七草の日ってなぁに?~

七草1月7日は七草の日(人日の節句)。早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うとされ、新年の無病息災を願って七草粥を食べたと言われています。美味しいお料理を食べ過ぎてちょっぴり疲れた胃腸を休ませてあげる意味でも、七草粥はホッとする食事です(*^^*)

七草とは…
セリ・ナズナ(ペンペン草)・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)
それぞれの栄養や効能もあることから、ビタミン類が不足する冬の時季、先人たちは色々な工夫をして健康を気遣っていました。
ほかにも…
セリ(競り勝つ)・ナズナ(なでて汚れを除く)・ゴギョウ(仏の体)・
ハコベラ(繁栄がはびこる)・ホトケノザ(仏の安座)・スズナ(神を呼ぶ鈴)・スズシロ(汚れのない清白)
という意味もかけられています。

VF七草たちに会うのは難しい雪国の北海道では、手軽に手に入る「七草粥セット」なども売り場に並んでいます。今年は、おうちでの食事が多いからなのか早々に売り切れでしたが、水菜や三つ葉、春菊など、身近な野菜たちで代用するのもOKです!アレンジしてみてはいかがでしょうか♪
そんな野菜たちでベジフルフラワーを作りました。見て楽しんだ後は、七草粥にして美味しく食べて無病息災☆
なにはともあれ健康第一!美味しい野菜を食べて笑顔に(^0^)/
福が“モ~ッ!”と、たくさん来てくれますように☆”おいしい野菜は笑顔がこぼれる”
本年もよろしくお願いいたしますおにおんぼうず

ベジ フルフラワーアーティスト・プロフェッサー
野菜ソムリエプロ 木田靖代
2021/1/8