あれ?今年は春の分け目が早い☆

このレシピに使われた野菜たち"

今年はちょっと早く!疫病退散!!
~節分~

節分

北海道は、最高気温が氷点下の真冬日が続いており、道東の網走・紋別では、昨年よりも早い流氷初日や流氷接岸初日を観測しました。この便りが届くと、いよいよ寒さのピークがやってきたなぁと感じます。氷で作った雪灯りに、ロウソクの灯りが庭先でも見かけることがありますが、この時季ならではです♪

~節分ってなぁに?~

大豆そんな冬まっただ中ですが、暦の上ではもうすぐ春☆まもなく節分ですね。あれ?今年は2月2日・・・いつもより1日早い!
立春(2 月3日(水))の前日に行われるのが節分(2月2日(火))。地球は約一年かけて太陽の周りをまわりますが、立春の位置に来るのが、今年は1日早いようです。そのため節分も1日早くなり、ナント!2月2日の節分は、124年ぶりなんだとか。色々な意味で特別に感じる節分です。

さて、節分には“季節を分ける”という意味があります。その名の通り、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」それぞれの前日に節分がありましたが、江戸時代以降になり、「立春」の前日を節分としたと言われています。大晦日(おおみそか)にあたる立春の節分は、1年の始まり(新年)ということで、特に尊ばれていたのだとか。

~豆をまくのはなぜ?~

おにおんぼうず季節の変わり目には、“邪気(鬼)”が生じると考えられており、平安時代になると、宮中では大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める追儺(ついな)という行事が行われました。これが、室町時代以降には豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着したものが、現在の節分につながっていると言われています。

また、節分に豆まきをするのは、“豆をぶつけて魔の目(まめ)を射ることで魔を滅する(まめ)と言われることから、恒例となったのだとか。ここで、注意しなければいけないことは、シッカリ炒った豆をまくこと!諸説ありますが、拾い忘れた生の豆から芽が出ると、縁起が悪いと言われています。気をつけましょうね☆
ちなみに、北海道では落花生をまく地域が多くあります。昭和30年代頃から “掃除がしやすい”、“物を粗末にしない”などの理由から落花生になってきました。雪の上に落ちても探しやすく、ちゃんと拾って食べられるので、ムダが無いですよね(^0^)v

節分日本は食べ物を何かにたとえる風習が多く、本来の意味を知ると、もっと“食べることを楽しむ”ことが出来るかもしれませんね。先人たちから受け継いだ、想いのこもった風習を大切にしたいものです(*^^*)
今年の恵方、福を司る歳徳神さまのいる方角は南南東。鬼はそと~福はうち~!疫病退散!!心からの願いです☆

野菜ソムリエプロ 木田靖代
2021/1/29